「ガンプラもいいけどゾイドもね!」の巻
トミー「ゾイドジェネシス」シリーズ GZ-008「ソウルタイガー」




光るんです!!!



はいそこ、笑わないように。すいませんね、相変わらず光りモノ好きで(^^;。

しかしこのタイガーくん、光らせ方が尋常じゃありません。単純に電飾を仕込んで
ぴかぴか点滅したりするゾイドは今までもありましたが、これはもうケタ違いですよ。
と思って調べてみたら、実はこの前にもう一つ、胴体の縞が緑に光るレイズタイガーって
モデルが存在したようで、システム的にはそのレイズタイガーをベースに、発光ぶりを
一層増したものがこの「ソウルタイガー」ということのようです。ちなみに、ベースである
レイズでは、胴体にはLED、肩などには蓄光パーツを使用し、暗闇で光りますよ、という
ことだったようですが、このソウルタイガーは違います。全部LEDです。しかも、レイズでは
電飾用電源が動力用電源と共用だったようなのですが、今回はダテにエネルギーパックを
背負ってないです。電飾のためだけに電源を積んでます。つまり、結果として、今までの
ゾイドのように、光ってるところが観たければウィンウィン言いながらもぞもぞ動くのを
我慢しなければならなかったところ、ディスプレイしたまま、光だけを鑑賞できるのです!!

ハナシがあっちいったりこっちいったりしてますが。

問題の画期的な発光システムが実際どうなっているかといいますと、胴体内部とバックパックに
それぞれLEDが仕込まれていて、胴体のLEDで胴体左右と背部の縞にはりめぐらせたファイバー
素材を光らせ(恐らくレイズでLED点灯だったのはこの部分)、バックパックから伸びる4本の
光ファイバーが四肢の装甲パーツに開けられた穴から内部のクリアパーツに接触することで
各クリアパーツに光を伝送する(多分レイズでは蓄光パーツだった部分)という、とても豪華な
ツクリになっています。しかも、このバックパック取り外し可能なのですが(なんせレイズの
追加パーツのようなもんなので)、胴体内部のLEDへの電源は、バックパックの取り付け部を
通じて供給されているのです。なかなかよく考えられていますね。

なんにしてもこれは、従来のゾイドでは考えられなかったギミックですよ。時代を感じますなぁ。
昔のゾイドはLEDですらなく、麦球でしたからね。初代ゴジュラスとか……。なつかしー!!
(またハナシ飛びますが、某サイトでゴジュラスGIGAの歩行シーンを動画でみたんですが、
アクションがハンパないですね。あの巨体であんな動きを!ともうびっくりですよ。)


暗いところで光りモノ撮るのは難しいんですが、もうちょっと暗くして撮影。
闇に浮かび上がる赤い光の筋がなんとも言えないカッコ良さを醸し出します。


光ファイバーが予想外にきれいに発光しているのがまずびっくりですが、なによりも、光源から
離れたパーツを光ファイバーで発光させるアイディアと、それがまた結構ちゃんと光ってくれる
ことにまたびっくり。光りモノ好きにとっては実に満足度の高い発光具合です。
しかも、さすがにバックパック部分は厳しいですが、光ファイバーで光を伝達しているので、
従来の電飾プラモにありがちだった、暗闇で見ると光らなくてもいいところまでまんべんなく
ぴっかー!と光るようなむなしい事態になっていないところが素敵です。

欲を言えば、これだけきれいに各部を光らせているんだから、頭部左右のパーツにもなんとか
うまいこと光を運んでやれなかったものかと。そこが光ってればもう完璧文句ない出来だと
言えるんですが、実に惜しいところです。とはいえ、それを差し引いても十分楽しい傑作ですよ。

つづく


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